コンストラクション・マネジメント 株式会社プラスPM

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高齢者施設

サ高住のセキュリティと自由さ

東京では今年も7/14~15に高齢者住宅フェア&セミナーが開催されました。

ハードからソフトに至るまで、多くの新商品やサービスが出展され選択肢が多く高齢者住宅の建設・運営がいかに悩み多きものかが想像されました。

今回は、その中でもセキュリティシステムについてお伝えしたいと思います。


ひとくちにセキュリティと言いましても使用する場所や目的が様々です。

まずは一般的なマンションと同じように、建物への部外者の侵入を防ぐセキュリティですが、入居者に安心して穏やかに過ごしていただく為に欠かせないものです。
そして、一種のステータスを示すものでもあります。


次に廊下、ホールなどの共用部と、居室である専有部分を仕切るセキュリティがありますが、ここでサ高住ならではの問題に直面します。

個人のプライバシーは守りたいけれど、スタッフの関与も必要になるからです。
その為に専有部分にセンサーを設置したり、スタッフが合鍵を預かったりしています。

この関与の度合いは入居者それぞれの差もあれば、同じ方でも年月が過ぎれば変わることもあり、一概に"これで万全"というシステムはありません。


また、管理事務室など管理部門の入居者に対するセキュリティもあります。
管理部門では非常にデリケートな個人情報を扱いますから、厳重なセキュリティをかける必要があります。
といって何重もの鍵をかけてしまうと今度は働くスタッフの負担にもなりかねません。


さらに入居者の状態によっては個別にセキュリティをかける必要に迫られるケースもあります。

例えば認知症の方。

あるサ高住では入居者にICタグを配布し、個別認証することでサ高住への入退を自動で制御するシステムを導入されていました。
しかし、非常に高価な上に運用も複雑なものでした。


セキュリティはシステムと運用をシンプルに考えなければ、便利であるはずのその効果を享受できない場合もあります。

こういった各種のセキュリティは便利で安心できる反面、各々の自由を制限することでもあります。


サ高住に住む方の多くはそれまで、自宅で悠々自適に暮らしてきた方です。
サ高住でのルールと入居者の価値観をどこで折り合いをつけるか。

その為には入居者をはじめ、運営スタッフ等あらゆる関係者の意見を調整し最適解を導きつつ、将来的に柔軟な対応ができるシステムを構築する必要があります。


弊社では過去の経験や実績、最新事例を基に、事業者様や運営者様の意見を伺いながらまだ見ぬ入居者様も想定して、そのセキュリティプランを御提案しております。

一度深く考え始めてしまうと、なかなか抜け出せないのもセキュリティ。

そうなる前に是非一度、サ高住のコンストラクション・マネジメントで豊富な実績がある弊社へご相談ください。

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