コンストラクション・マネジメント 株式会社プラスPM

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高齢者施設

看取り対応はソフトとハードの両面で

近頃では特養、有老はもちろんのことサ高住までもが終の棲家として看取りを求められるようになっています。

「病院で最期をむかえるのは嫌。でも、自宅での介護は難しい」

といって、高齢者住宅での看取りを希望される方が少なくありません。

高齢者住宅(有老、サ高住)で実際に看取りを実施しているのは45%しかありません。
サ高住に限って言えば37%になります。これでも近年その割合は増えています。

これは特定施設での看取り介護加算が2012年に創設されたことが影響しているようです。
入居者の方とその家族に満足のいく最期を迎えていただく為には、施設としてハードとソフトの両面で様々な対応が必要です。


ハード面ではまず、看護職員の常駐スペースが求められます。
デイサービスを併設するサ高住に設けるように、事務所の一角にそのスペースを設けたり、健康管理室を設けたりします。
スペースの有効活用と看護職員の孤立を避ける為、前者の方がオススメです。

次に、介護度の重度化に対応できる浴室を設置すると、最期まで気持ちよく過ごしていただけますし、ご家族の満足度も高まります。
併設するデイサービスの機械浴室を利用する手段もありますが、サ高住の中にあると利用者やスタッフの負担が少なくなります。

どちらにするかは同一建物減算の影響や稼働率なども考慮する必要があります。

柔軟に対応したい場合、開設当初はスペースと電源や給排水等の設備だけを用意しておき、介護度が高い人が増えるなど必要になったら機械浴槽を導入するのもよいでしょう。


ソフト面では医療との連携に加え、介護職員への教育指導や心身両面のケアが必要とされます。
また、看取りを経験すると平時からより親身になって介護ができるようになります。
そうすると、入居者やその家族とのコミュニケーションが深まり、安心して最期を迎えられ、満足度(CS)の向上につながります。

ここ数回の改定で看取りに関する介護報酬は拡充されています。
ただし現在は、看取り対応に割く人件費に見合っていないようです。

しかし、差別化を図り付加価値向上につながることで、
入居率・収益が向上すると考える事業者様は増えています。


多死時代を迎えようとしている状況や病床の削減という流れを考えると、サ高住も当然のように看取り機能を求められ、ますます有老や老健等の施設寄りの機能が求められるでしょう。
このような環境下では、介護の枠にとらわれない幅広い経験と最新の情報が必要です。


サ高住等の高齢者住宅事業をご計画される際には、医療施設・高齢者住宅のコンストラクション・マネジメントを得意とするプラスPMへ是非、ご相談ください。

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