コンストラクション・マネジメント 株式会社プラスPM

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高齢者施設

高齢者施設は建物だけではなく"家具"も重要です!

サービス付き高齢者向け住宅や老人ホームなどの高齢者施設を事業化する際に、建物の計画はその事業性に影響を与える重要な要素であることは、これまでにも、このメルマガでも解説させていただきました。

しかし、実際に施設の運営を開始するには、そこで生活するために他にも必要になるモノがたくさんあります。

その内の一つ"家具"について今回は解説させていただきます。

高齢者施設の家具選びは、様々な視点から検討をして選ぶ必要があります。
代表的な項目としては、サイズや表面材などですが、その他にも形状や強度なども考慮して選ぶべきです。

それらの中で、特に注意すべき項目を挙げさせていただきます。


◎イスについて◎

まず、高齢者の体格に配慮したサイズ選びが必要です。
小柄な方が座りやすいように、座面の高さや幅を一般のサイズより小さくすることもあります。
ただし、ダイニングのイスで座面高さを低くするとテーブル高さと合わなくなりますので、イスの高さに合わせた高さのテーブルも必要でしょう。
友人や家族の方と一緒に食事を摂る場合の対応として、通常の高さのイスを利用していただき、足が床面につかない場合の足置き台を用意しておくなどの工夫も有効です。

また、イスの座面にも注意します。
座った時の沈み込みが多いイスでは、立ち上がりにくくなります。
ただ、硬すぎると、長時間の着座では腰や臀部が痛くなりますので、高齢者の身体に適したクッション性を選択します。


◎テーブルについて◎

イス(座面)の高さと、テーブルの高さが食事をしやすいバランスになっているかが重要です。
利用する方が、食事を摂りやすい姿勢になる高さのバランスが望まれます。

また、車イス利用者の方が使えるテーブル下の有効高さが確保されているかなどの確認が必要です。
一般的な車イスでは、側板がテーブルに当たってしまいますので、高さ調整ができるテーブルの採用や、車イスのアームレストが下げられたり、跳ね上げられテーブルまで体が届くことが可能な食事用の車イスを用意することも有効になります。


上記は代表的な項目ですが、上記以外にも、汚れに強い素材を選ぶ、高齢者の動作に合わせた強度のある家具の選定など、多くの視点での確認が必要です。
更に最近では、施設内での感染を防ぐための抗菌性能を持つ光触媒の塗装などもありますので、その有効性を考慮しながら検討する必要があります。

加えて、高齢者施設では様々なイベントも開催されますので、その際のレイアウト変更や収納性なども考慮すべきでしょう。


プラスPMは、高齢者施設の開発支援を建物づくりだけではなく、その運営までをトータルに考えて支援しております。
わたくしどもは、コンストラクション・マネジメント(CM)にとどまらず、プロジェクト・マネジメント(PM)として支援させていただきます。

今回は家具選びについてでしたが、高齢者施設としてのサイン計画や配色などの建物に関わることから、商品設定(価格や間取りなど)や募集戦略などについても、お悩みのことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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