Culture

プラスPMのカルチャー

ワークライフバランスのとれた働き方

プラスPMのメンバーは、全国を飛び回り建築プロジェクトの支援をしています。コンサルタントとして多忙を極める中でも、より高度な専門知識を学び続けるためにセミナー受講や自己学習も欠かすことがありません。しかし、そのような中でも社員たちはワーク・ライフ・バランスが取れた働き方を実現しています。

なぜ、このようなことが可能なのでしょうか。仕事と家庭を両立する2名の社員にインタビューしました。

プロフィール写真_福田
STYLE 01
T.F

シニアコンサルタント | 2015年入社 | 東京オフィス勤務

個人経営の設計事務所からプラスPMに転職後、次男が生まれ2児の父となる。2022年現在、仕事では複数のプロジェクトでPMrに抜擢され、忙しいながらもその責任感にやりがいを感じているという。プライベートでは、ワーキングママである奥様と協力して家事もこなし、学校行事への参加や、保育園への送迎、寝かしつけなど育児も行う。もちろん一人で過ごす時間や、学習時間の確保も忘れない。

プラスPMだから、平日の夜も家族と過ごせる

私がプラスPMに転職したのは、まだ長男が小さく、妻も時短で働いていた頃でした。前職では、仕事は充実していたのですが、帰りが遅くなることが多く、妻や幼い息子と過ごす時間をもっと確保したいと悩んでいました。今は、平日でも週に1〜2日は家族と食事をして、一緒にお風呂に入ったりできています。子どもの寝かしつけに絵本を読んだりするのですが、面白おかしく読もうとすると、「おとうさん、ふつうによんでよー!」と怒られます(笑)

朝の支度も妻と分担しています。食事の準備は妻がすることが多く、私は下の子どもを起こして着替えさせたり、保育園の連絡帳を記入したり、果物を剥いたりします。あとは洗濯物ですね。私が洗濯して干し、妻が帰宅後に取り入れてくれることが多いです。保育園の送迎は、朝が私、夜は妻が担当しています。

子どもが小学校高学年に差し掛かってきたので、最近は教育方針について検討する機会も増えてきました。そういうときは、子どもたちが寝た後に妻と話し合いの時間を設けています。

タイムスケジュール

土曜日は息子と少林寺拳法!
家族との時間の合間に、自分の時間も確保

長男が4歳を過ぎた頃から、一緒に体を動かす機会をつくろうと思って少林寺拳法を始めました。親子で取り組みやすいですし、肩こりに効くと聞いたので選びました。土曜日の午前中に長男と道場に通い、午後は体操教室に送迎します。また、日曜のお昼は「おとうさんご飯の日」となっていて、食事を作ります。得意料理は「レタスチャーハン」です。あと、餃子やお好み焼きの焼き方が上手いと褒められます(笑)
たまにですが、妻と二人でデートに行くこともあります。イルミネーションの美しい季節が好きな妻なので、子どもたちを妻の両親の家に預けて夜景スポットや、好きなアーティストのライブに行ったりすることもあります。
プライベートの時間は家族と過ごすことがほとんどですが、移動の合間には趣味のビジネス小説を読んだり、休日にはゴルフの打ちっぱなしに行ったり、就寝前には撮りためたテレビドラマを見たり、家族ビデオの整理をしたりしています。

親子で少林寺

親子で少林寺

家族にも大人気な「お父さんごはんの日」の餃子

家族にも大人気な「お父さんごはんの日」の餃子

「助け合える関係性」があるから、プライベートを充実させられる

社内に「休みにくい雰囲気」などは一切ありません。自分の仕事をしっかりこなせば定時に帰れますし、休日出勤もありません。有給も取れます。
また、会社の方針に「会社は大きな家族」であり、家族(社員)の家族(配偶者や子供)も同じように大切にするというものがあります。なので、子どもの体調不良や学校行事はもちろん、妻の体調不良などでも休みを取ることができます。

なぜそんなことが可能なのかというと、日頃から「助け合える関係性」が構築されているからだと思います。プラスPMのメンバーには、ほぼ病院建設専門で現場監督を長年勤めた者や研究施設や工場施設に長けた設計事務所の出身者など、多種多様な背景を持ったプロフェッショナルたちが集まっています。それぞれが得意分野を持っていますが、それだけでは巨大な建設プロジェクトはマネジメントできません。そのため、日頃からチームのメンバーや会社全体でノウハウを出し合って助け合う文化が根づいています。有給や半休についても、互いにサポートし合うのが当たり前の会社なので、互いに配慮は必要ですが気兼ねなく取得できます。

親子でピザ作り

親子でピザ作り

朝のランニング

朝のランニング

STYLE 02
C.T

アシスタント | 2020年入社 | 大阪本社勤務

大手ゼネコンからプラスPMに転職。「プラスPMに転職してから、家族との時間も自分自身の時間も、増えました」と笑顔で答えます。CMrとして日本全国を飛び回りプロジェクトに携わりながら、2児の母として家事、育児、子育てにも邁進。趣味のフラダンスやヨガはもちろん、英会話レッスンなど自身をステップアップさせるための研鑽も欠かしません。

転職後に増えた時間、平日1日あたり4時間

以前は、朝6時に家を出て、夜遅くに帰宅する生活をしていました。大手ゼネコンの施工職として建設現場に詰めていたので、工事が始まる前の早朝に現場入りし、工事が終わってから翌日の指示書を書いて帰宅していたためです。でも今は、朝も夜も、家族との時間や自分の時間が取れています。

私は朝型なので、家族が起きてくる前にヨガとフラダンスのレッスンと筋トレを、毎日1時間行います。フラダンスは、産後に始めた趣味で、もう10年以上続けています。いつかハワイの大会でダンスを踊るのが夢なんです。子どもたちも朝型なので、私の横で宿題をしたりしています。その後、朝食の準備や夕飯の下準備をして、家族で食事をしてから出勤しています。出社後は、始業までの時間を利用してオンラインの英会話レッスンを受講してから業務の準備を始める日もあります。夜は、遅くとも20時には帰宅して、家族で食事をして受講中のセミナーの勉強をしてから就寝します。

タイムスケジュール

夫婦共働きなので、家事は週ごとに当番制にしています。「食事当番」と「洗濯当番」という分け方で、夫と家事を分担しています。 お客様が全国にいらっしゃるので、出張は増えました。平均して週に1回程度出張します。2連泊のときはさすがに子どもも寂しがりますが、小言を言う母がいない日もあることで、いい距離感が保てているのではないかなと思います。夜は必ず電話するようにしていますし、子どもも各地のお土産を楽しみにしています。

休日には夫婦でゴルフを楽しむ時間も

前職では休日出勤も当たり前でしたが、プラスPMではそういうことがほとんどありません。なので、休日は娘と一緒に習っている趣味のフラダンス教室に行ったり、息子と映画を見に行ったりしています。
夫との時間も増えました。休日には夫と二人でゴルフレッスンに行ったり、コースを回ったりすることもあります。休日に一緒に過ごせる時間が増えて、夫も子どもたちも大喜びです。

何より大切な家族との時間

何より大切な家族との時間

旦那さんとデート

旦那さんとデート

残業や休日出勤をさせない仕組みができている

プラスPMの仕事は非常に多忙です。それなのに過度な残業も休日出勤もなく、ワーク・ライフ・バランスの良い働き方が実現できるのは、社員の能力や努力だけでなく、社内の仕組み作りが理由だと思います。

私が一番のポイントだと思っているのは、アシスタントさんといって、CMrの仕事をサポートしてくれるスタッフの能力が非常に高いことです。会社としても、「CMrは頭を動かすことが仕事であり、CMrが十分に能力を発揮できるよう、アシスタントさんには積極的にフォローをお願いする」という方針を打ち出しています。転職してきた直後は、それまでのクセで何でも自分でやろうとしてしまい、「ちゃんと人を頼りなさい!」と上司に怒られました(笑) そこでアシスタントさんにお願いしてみたところ、自分で作るよりもクオリティの高い資料を短時間で作ってくれてビックリしました。彼らが私たちを支えてくれるから、複数のプロジェクトを担当し、様々な課題を抱えていても仕事を時間内に終わらせることができるのです。

管理職にも育児中の人が多く、子育てに対する理解がある職場なので、有給や半休も希望通りに取得できます。子どもの発熱などで急なお休みを取ると「やっぱり女性は……」という雰囲気のある会社もあると思いますが、この会社では性別や年齢に関係なく、仕事も家庭も全力投球できるため、充実した毎日が送れています。

お子さんからの手紙

お子さんからの手紙

親子でフラダンス

親子でフラダンス

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