Culture

プラスPMのカルチャー

海外プロジェクトにも参画できる

現在、プラスPMにはマレーシアとベトナムの2カ国に海外現地法人(Plus PM Consultant)のオフィスがあります。業務では、その2カ国内だけでなく、ASEAN地域全体の事業にも携わっています。現地法人と当社間で連携した業務体制をとることもあり、日本にいながら海外プロジェクトに参画することができます。
さらに、国内から海外プロジェクトを経験し、より深く関わりたいと考えるようになった場合、希望すれば現地法人での勤務も可能です。また、海外研修制度もあり、国外でも活躍できる人材の育成にも力を入れています。

海外研修制度

当社は、社員の皆さんに世界中どこにいても第一線で活躍できるようになってもらうため、グローバルマインドセットを身につける教育に取り組んでいます。そのため、海外の視点、考え方を身につけることを目的とした教育の一環として、海外研修制度を採用しています。新型コロナウイルス感染症の影響で、一時中断していましたが、再開後は年間2~3名で1週間の実施を予定しています。海外に現地法人を持つ強みを活かして、実際に受注し支援中の現場などを現地の日本人社員が案内するため、安心して現地の空気を感じ、海外の働き方を学ぶことができます。

実際に訪れた現場の様子

現地法人だからこそ学べる海外の視点

新型コロナウイルス流行前にマレーシアで行われた2018年度の海外研修には、3名の社員が参加しました。1週間の研修期間で、Plus PM Consultantが当時建設事業を支援していた3件の現場に訪れ、日本とは違う現場の管理手法を見学、社内でのプロジェクトミーティングに参加し、海外で発生する課題の理解と解決法を学習、さらにお客様への新規案件のプレゼンに同行し、海外のCM(PM)業務について理解を深めました。
実際に海外研修に行った社員に当時のことを尋ねると、「現地に行ったからこそ、日本と海外でのCMに求められることや業務に注力すべき段階の違いを肌で感じ、理解することができた」、「マレーシアでは使われている言語や宗教が複数あるため、海外の仕事ではお客様や共にプロジェクトに関わる人の背景を理解し尊重することが重要だと、実際の体験から気づけた」、「現地スタッフとの会話から、価値観や考えるプロセスの違いを理解できた」などの回答がありました。

ASEAN地域での取組み

2013年にマレーシアの首都クアラルンプールでゼロから始まったマレーシアオフィスは、今では安定して業務を受注し、ASEAN各地の様々な事業を支援しています。ASEAN地域における建設プロジェクトでの経験が豊富な、日本人社員と現地社員が在籍しており、さらに日本のプラスPMとの連携もとれるため、万全の体制で業務を進めることができています。

マレーシアでの経験を活かして、2022年にはベトナムの首都ハノイにも新オフィスを設立しました。挑戦を忘れないマインドを活かし、こちらも好調な滑りだしができています。今後、プロジェクトの受託に合わせ組織人員を拡大し、より多くのお客様にサービスを提供できるように組織強化を図っていきます。

培ってきた信頼、安定した業務体制

設立当初から、プラスPMの理念である「お客様の立場」でのサービスの提供をマレーシアオフィスでも遂行し続けることにより、日系企業様だけでなく現地のローカル企業様からも安定してお問い合わせをいただける状態になりました。培ってきた信頼から、海外のディベロッパー様から日本へのホテル事業などのインバウンド投資のお問い合わせも多数いただいています。そのため、日本のプラスPMとの連携が必要な業務が多くなっており、日本からも海外の業務に携われる機会が増えています。

Plus PM Consultantの実績

Discussion

座談会

Plus PM Consultant マレーシアオフィス、ベトナムオフィスの2名とプラスPMの2名が座談会を開催。日本を飛び出して海外で働くことのやりがいや苦労、日本オフィスとの連携などについて伺いました。建設関係に従事していて海外赴任のチャンスを狙っている方や、日本にいながら海外の案件に関わりたい方は、ぜひご覧ください。

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