Interview

プラスPMの人々

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  • コンサルタント

やりがいと自己成長に
満ちた日々

2020年入社 C.T.
工学部建築学科卒業 大手総合建設業者 出身

Career

入社までの道のり

2007年
建築学科卒業
2007年
大手ゼネコンにて建築の施工管理に従事
2020年
プラスPM入社

Project

入社後に関わった
主なプロジェクト

2020-2021年
特別養護老人ホームゆいの里CM業務
2021年
医療法人青仁会 池田病院新棟建設計画CM業務
2021-2022年
あじろぎ会宇治病院施設整備計画CM業務
2020-2023年
長野市民病院増築・改修工事CM業務

「建設業界を変えたい」
という想いが導いた
CMの仕事

実家がリフォーム業を営んでいたんです。母が設計を担当し、色んな職人さんが出入りしている環境で育ちました。子ども心に、「私もみんなと一緒に仕事がしたい」と思ったのが建設業界で働くきっかけです。大学で建築を学んで、大手ゼネコンに就職しました。たくさん社員がいる中で、女性として施工職に就いたのは私が初めてという時代です。その後、女性の施工管理者も増えましたが、結婚や出産で退職したり、勤め続けるとしても内勤に異動したりというのが実情でした。それどころか、夜も遅いし休日も働く環境に、若い男性たちも退職していきました。私は入社3年目で結婚して2人の子どもにも恵まれましたが、実家が近くて親の支援を受けやすかったこともあって、仕事を続けることができました。入社当初は、「こんな働き方では続かない。偉くなって会社を変えよう!」と息巻いていたのですが、経験を積むにつれて、たとえ自分が工事長になったとしても、基本計画段階から変えなければ現場は変わらないことに気づきました。そんな中で、プラスPMの面接を受けたところ、社長に「僕も建設業界を変えたい。従業員の生活を守りたい」と言われたことで決心がつき、CM業界に飛び込みました。

「ありがとう」の言葉が私を動かす。
発注者と向き合うCMの醍醐味

入社後、最初の半年間は先輩社員の下でCMについて学び、その後、プロジェクトマネジャーとしてプロジェクトを担当するようになりました。初めて担当した滋賀県にある老人ホームのプロジェクトのことは、今でもよく覚えています。『お互いを認め、活かし、思いやりをもって手を結ぶ』といった素晴らしい理念を持つ老人ホームで、その想いを形にするために奔走しました。異業種から来た手前、わからないこともたくさんありましたが、上司や先輩方、仲間に支えられてなんとかやりきった時に、お客様から「プラスさんがいたからここまで来ることが出来た。自分たちだけじゃ何も進まなかったのに、本当にありがとう」とお声をかけてもらえたんです。当事者たちが「どうしていいかわからない」と思っているものを、建築の専門家として支援できて、感謝される。なんてやりがいのある仕事なんだと思いました。出張も多いので、時々子どもたちは寂しそうな顔もしますが、先日は担当したホテルがオープンするということで、家族を連れて試泊に行ったのです。子どもたちは大喜びで、一時期は「自分も建築関係の仕事に就きたい!」と言っていました。

自己成長したいという思いを形にしてくれる職場

目の前の仕事にやりがいがあるだけでなく、成長するための学びの機会をいくらでも与えてくれるのが、プラスPMの魅力のひとつです。例えば、社外のセミナーを会社負担で受講させてくれます。セミナー受講というと、会社に言われて仕方なく行くイメージを持つ人もいるかもしれませんが、上司一緒に「このスキルを身につけるとさらに成長できるね」と相談しあったり、自分から「このスキルを勉強したい」と希望することもできます。CMの仕事は責任重大ですが、プラスPMではチーム、時に会社全体でプロジェクトの課題解決を行って、残業しなくても高いクオリティの仕事ができる仕組みがあります。なので、長時間労働などもなく、自己研鑽や趣味の時間、家族との時間を十分に取ることができます。

ヨガに英会話に親子でフラダンス。公私ともに充実の日々

プライベートの時間は仕事のための自己研鑽だけでなく、趣味や家族との時間にも充てています。私は朝型で、家族が起きる前に起きて、まずはヨガと筋トレ、趣味のフラダンスの練習をします。その後、朝食の準備と夕飯の下ごしらえをして、家族の世話をしてから出社します。就業後は週に1回、娘とフラダンスのレッスンに行きます。退社時は会社のみんなから「レッスン頑張ってねー!」と送り出してもらえます。いつかハワイの大会で踊るのが私の夢です。自己成長ができ、お客様に喜ばれる仕事ができて、人間性が高くてチームワークがしっかりしている組織で働ける。今の働き方は、私にとって100点満点です。