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建設費の高騰が続いていますが、最近、ご相談を頂いている内容は主に次の二つです。
自治体病院、民間病院などの「属性」や、「病院規模」の大小に関係なく建設費の動向が心配、対策が打てていないという状況です。
そんな中、なんとか建設費を下げたいと、CM会社に支援を依頼するにあたって設計会社はよくやってくれているし、旧来のお付き合いの中でゼネコン選定についても助言をくれていた。
新しいCM会社という支援企業を病院が雇ったら気を悪くしないか?という質問を受けました。
確かに、同じ建築面の技術者であるCM会社に支援を依頼するのは依頼者として気を遣うお気持ちも理解できます。
この心配は、CM会社と設計会社の違いが分からないということから起きているのではないかと思います。
設計会社はいい建物をつくるのが役割で、設計図を作成し工事を監理します。
よいデザイン、建物性能の向上や、最新の設備や製品の情報などの「設計監理業務」上の技術を設計者は学んでいますが、建設費、特にゼネコンとの交渉については、本来の業務範囲ではないため、設計業務の傍ら行っています。
逆に、CM会社は(プラスPMでは)、設計図を作成することはありません。
品質・スケジュールの管理、特に上記の「建設費」について管理をします。
設計会社と違うところは、刊行物の物価やメーカー見積等の「コスト」ではなく、ゼネコンの見積、工事請負契約上の金額、いわゆる「プライス」に注目して、建設費の管理や工事発注支援を行うことにあります。
ゼネコンの受注意欲や営業方針まで調査しながら発注支援業務を行うことが特徴です。
設計会社とCM会社の違いは伝わりましたでしょうか。
前述のような役割分担があり、それぞれの強みを発揮し建設事業の成功のため支援を行います。
ですので、これまで発注者と設計事務所の信頼関係が崩れたことはありません。
設計者へのお気遣いはあると思いますが、「建設費高騰で一番困っているのは病院です。」従来のやり方では、建設コストの低減が難しい状況ですので、タイミングを逃す前にご相談ください。
当社コンサルタントによる初期ヒアリングは無料です。まずはお客様のご要望をおうかがいいたします。