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コンストラクションマネジメント(CM)の発祥は、1960年代のアメリカとされています。
建設プロジェクトの規模拡大と複雑化に伴い、効率的なプロジェクトの進行や適切なコストコントロールを目的として開発されました。
日本では、1990年代から徐々にCMを活用したプロジェクト事例が現れはじめました。現在は「コンストラクションマネジメント方式(CM方式)」として、様々な建設プロジェクトに導入されています。
CM方式とは、CM専業会社などの専門機関を発注者側に入れることで、発注方式の検討、設計者や施工者の選定、スケジュール・コストの管理、品質の保証などの各種マネジメント業務の全部または一部を代行、あるいは補完させる建設プロジェクトの進め方です。
CM方式では、プロジェクトごとに建築の全工程に造形が深いコンストラクションマネジャー(CMr)が発注者側としてプロジェクトに参加します。
各工程でのCMrによる支援内容は以下の通りです。
CM方式を採用する主なメリットは、「コストの削減」「工期の短縮」「高い品質の確保」が期待できることです。これに加えて、「アカウンタビリティの確保」も見込めます。 ※CM方式は必ずしもコスト削減と工期短縮の両立を保証するものではありません。
CMrからの情報共有により、市場の実勢価格とプロジェクト特性を踏まえた価格の妥当性を把握したうえでの意思決定ができます。さらに、コスト削減効果のある技術提案や、発注戦略の提案を受けられます。
建設プロジェクトでは、コスト削減のみを意識すると工期オーバーや品質低下のリスクが増大します。CM方式では、コスト削減を狙いながら工期の短縮と品質の確保を両立できる可能性があります。
建設プロジェクトには、設計施工分離発注方式や、設計施工一括発注方式(デザインビルド方式)、ECI方式(Early Contractor Involvement方式)など様々な発注方式があります。
CM方式では、様々な発注方式の違いとそれぞれの利点・欠点を把握したうえで、プロジェクトの目標に合わせて最適な選択ができるようにサポートを受けられます。最適な発注方式を選択することで、プロジェクト効率の最大化が見込めます。
CM方式の採用により、CMrからの建設プロジェクトの各工程における確認、検証、報告を通して、意思決定理由やプロジェクトの進行、費用の透明性が確保され、プロジェクト関係者へのアカウンタビリティを果たせます。
当社コンサルタントによる初期ヒアリングは無料です。まずはお客様のご要望をおうかがいいたします。