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一階床下に原因あり ~病院建設は地下空間にも要注意~

昨今、世間を賑わせている問題に、新しい豊洲市場の地下問題があります。
地下空間に多量の水が溢れている映像を、一度は目にされたのではないでしょうか。

豊洲市場の場合は地下水に汚染物質が混じり、市場の衛生管理に問題がでるのではないか、という点が問われていますが、実は皆様の病院でも地下水は大きな問題になる可能性があります。


今回は、地下空間についてご説明いたします。

さて、皆様は一階床下(地下階がある場合は、地下の床下)がどうなっているか、ご覧になったことはあるでしょうか。

病院は他の建築物に比べ、インフラ設備が多く必要になります。

例えば、手洗やお風呂が多く設置されますので給水や排水配管が多くなりますし、医療ガスなどの病院特有のものもあります。
それらの配管は、建物が出来上がった後もメンテナンスをする必要があります。

ですので病院では多くの場合、最下階の床下にコンクリートで囲まれた「配管ピット」と呼ばれる空間をつくり、そこに様々な配管を通してメンテナンスを可能にします。


実はこの地下空間、水が溜まることがあります。


それは豊洲市場のように地下からの湧水が原因であることが多く、特に敷地周辺の地下水位が高い場合に雨が降ると起こりやすいのです。

建物を建てる時に、地下部分をしっかりと防水することによって水の浸入を防いだり、あるいは浸入した水を集めて排水できるようにしておけばよいのですが、地下部分は目に触れないこともあり往々にしてそのような配慮が欠けてしまいがちです。

地下に常時水が溜まっていると虫の発生源にもなりますし、湿った空気がたまることでカビが発生しやすくなってしまい、病院の衛生管理上問題になることもあります。


皆様の病院計画では、地下部分はちゃんと配慮がされているでしょうか。


プラスPMにはこれまでの数々の経験から、建物計画に起こりがちな問題についてのノウハウがあります。
安全で安心な病院を皆さまとつくりあげるのも「CM(コンストラクション・マネジメント)」の業務です。
病院建設などをお考えの際には、是非私共にご相談ください。

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