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大分記念病院様は、建物の老朽化と災害のリスクへ対応するために新築移転を決定されました。
本プロジェクトは、移転に伴い、それらへの対応だけでなく、効率的で適正な病棟編成と療養環境・職場環境の向上を目的としています。
当社は、基本計画段階から参画し、当初の事業予算内で高機能の病院建設を実現するため、基本設計段階から建設会社の技術力を取り入れる『基本設計デザインビルド方式(DB方式)』を提案しました。
また、選定期間中に法人様・当社・入札参加者の三者での『提案面談』を実施し、法人様の望む計画とするためのヒアリングができる仕組みをつくることで、機能とプランの合理化を図りました。
加えて、VE(Value Engineering)提案を積極的に取り入れることで、事業予算内での選定を実現しました。
2025年度の新病院竣工を目指し、引き続き支援を進めてまいります。
VE(Value Engineering)とは
バリューエンジニアリングの略で、品質・価値を落とさずにコスト削減を行う手法の総称
事業主 | 医療法人 大分記念病院 |
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建設地 | 大分県大分市 |
用 途 | 病院 |
構造・規模 | RC造/地上4階建/延床面積 約10,100㎡(予定) |
設計・施工 | 東亜・楠山 特定建設工事共同企業体 |
竣 工 | 2025年4月(予定) |
当社コンサルタントによる初期ヒアリングは無料です。まずはお客様のご要望をおうかがいいたします。