本計画では、分散する各研究部門と生産技術研究部門を集約し、技術の融合を図りました。恒温恒湿化での実験・評価ができる実験室や高薬理活性物質を扱うためのハザード対応をした実験室を設置することから、設計段階では発注者が要求する機能・性能を保持しながら技術提案することで、建設費を予算内に抑えました。また、実施設計後の精算見積り段階では、競争原理を働かせるために専門工事会社から見積りを徴集し、設計・施工会社の見積査定をおこない、建設費の適正化を実現しました。
事業主 | 株式会社大阪ソーダ |
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所在地 | 兵庫県尼崎市 |
建物用途 | 研究施設 |
延床面積 | 約4,500㎡ |
構 造 | S造 |
階 数 | 地上4階 |
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