本事業は、中央診療棟及び東病棟の老朽化・狭隘化を解消するための改修及び建替えを行い、東濃可児地域の高度急性期及び急性期の医療機能拡充を図るものです。
今後行われる施工者選定に向け民間事業者(施工会社)と2回のマーケットサウンディングを実施しました。目的は、本事業についての相互理解を図ると共に、入札に参加しやすい公募条件や発注方法、発注時期をあらかじめ整理し、事業全体を円滑に推進するためです。多くの民間事業者から様々なご意見及びご要望を伺うことができました。
次フェーズとして、各事業者のご意見を参考に当社のノウハウを活かし、より多くの事業者が参加しやすくかつ公平な競争環境を整えて、予算内・工期内での工事発注を目指します。
※マーケットサウンディングとは...事業発案段階や事業化段階において、事業内容や事業スキーム等に関して、直接の対話により民間事業者の意見や新たな提案の把握等を行うことで、対象事業の検討を進展させるための情報収集を目的とした手法である。また、対象事業の検討の段階で広く対外的に情報提供することにより、当該事業への民間事業者の参入意欲の向上を期待するものである。(国土交通省「地方公共団体のサウンディング型市場調査の手引き」より)
事業主 | 地方独立行政法人岐阜県立多治見病院 |
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所在地 | 岐阜県多治見市 |
建物用途 | 病院(570床) |
構 造 | S造(免震構造) |
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