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9月20日(木)清和ビジネス主催の学校施設フォーラムで、株式会社プラスPM CM部コンサルタント 古川 真起子が講演を行いました。
『私たちの学校は、こうやって再整備を進めた~施設の再整備計画を効率よく進めるツボ~』をメインテーマに、4人の講演者が登壇し、発注者、PM(プロジェクトマネジメント)、FM(ファシリティマネジメント)、CM(コンストラクション・マネジメント)といった、学校建設に関わる様々な立場の講演者から、施設の再整備を効率よく行う手法について、体験談に基づく講演を行いました。
全4部構成となっており、第1部では、学校法人中野学園明治大学附属中野中学・高等学校様が、創立80周年事業である校舎建替えプロジェクトについて、施設再整備のポイント、全体組織運営、地域とのかかわり方についてお話しいただきました。
その後、プラスPMが『事例に学ぶキャンパス整備計画の進め方』をテーマに、建設本体工事におけるPM、CMの役割、推奨するプロジェクト推進フロー、また事例紹介として、基礎調査、基本計画策定、学内体制・コンセプトづくり、予算・スケジュール管理について、最適なプロジェクトの進め方をご説明し、学校建設プロジェクトの成功には、「明確な経営方針と、教育ビジョンに基づく基本計画の策定が非常に重要」であることをお話ししました。
当日は、足元の悪い中、多数のご参加をいただき、また、長時間にわたる講演の中、大変熱心にご聴講いただき、ご好評をいただくことができました。
会場に足をお運びくださった皆様、またフォーラム関係者の皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。
2018年を迎え、学校は、少子化と高等教育の多様化の中で、厳しい競争環境下におかれています。
キャンパス環境や施設の質の高さが、競争における優位性を持つ条件となる時代の中で、経営方針に基づく最適なキャンパス整備を行うには、学校の立場に立ってご支援できる専門家が必要です。
学校の建替え、改修をご検討の際には、ぜひ一度プラスPMへご相談ください。
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