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KUROKIRI STADIUM(宮崎県山之口陸上競技場)が供用を開始しました

本プロジェクトは、「スポーツランドみやざき」を推進する宮崎県様が、2027年に開催する「日本のひなた宮崎 国スポ・障スポ」(以下、「両大会」とする)の開閉会式などの会場にもなっているKUROKIRI STADIUM(宮崎県山之口陸上競技場)を新たに整備するものです。
プラスPMは2020年の実施設計段階よりプロジェクトに参画し、設計支援やマーケットサウンディングの開催による発注支援などを行ってまいりました。

県内最大規模の建築工事となった本施設の整備では、両大会の開催地として決定するにあたり、工期内での確実な竣工が求められていました。また、本施設は日本陸上競技連盟の公式競技を開催可能な「第1種公認」を取得することも求められており、高水準な品質の確保も重要な課題となっていました。

当社はお客様の要求に対し、各工事のプロセスなどを示した綿密な工程表を用いて関係者全体で課題を共有し、工期遅延のリスクを回避する措置を講じました。さらに、監理者と施工者で行われる調整会議にも出席することで施工方法と建築コストの折り合いを調整しました。また、品質の確保については、要所の検査対応だけでなく定期的な現場巡回を短スパンで実施することで、設計図書の内容が正しく反映されていることを確認しました。結果、予定通りの工程で竣工を迎えることができました。

本施設のネーミングライツ(命名権)を募集した結果、大手酒造メーカーである霧島酒造株式会社様が権利を取得し、主競技場は「KUROKIRI STADIUM」に決まり、「スポーツランドみやざき」の新たな一歩として、2025年4月に無事供用開始となりました。

KUROKIRI.jpg

施設概要

事 業 主  宮崎県
建 設 地  宮崎県都城市
用   途  陸上競技場
構造・規模  RC造、一部S造/地上4階/延床面積 約22,810㎡
C   M  株式会社プラスPM
設   計  佐藤・益田設計・監理業務共同企業体
施   工  (主体工事(1工区))清水・都北・下森特定建設工事共同企業体
(主体工事(2工区))増⽥・上⽥・⼾髙特定建設工事共同企業体
(電気工事)三桜電⼯・⼩⽥電業・電⼯社特定建設工事共同企業体
(管工事)株式会社エイワ
(空調工事)久保設備株式会社
竣   工  2024年12月
供用開始 2025年4月

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