白十字病院

"地域いきいき白十字病院！"をスローガンに、地域医療を担う白十字病院様の移転新築プロジェクトです。
元の高品質な設計を活かしながら、コストの適正化に継続的に取り組みました。
並行して県と協議を行い、補助金事業では稀な「指名競争入札総合評価方式(入札前VE)」を施工者選定方法として採用し、選定要綱書や技術提案要領などの仕組みを策定しました。これによりゼネコン独自の技術提案を取り入れながら、急激な工事費上昇が続く九州地方において予算内での発注を実現しました。

プロジェクトの特徴

• 基本計画段階での見直しにより病院機能を向上させながら､面積圧縮を実現
• 高品質で機能的な設計を活かしながらコストの適正化を実現
• 補助金案件でありながら「指名競争入札総合評価方式(入札前ＶＥ)」を採用