老朽化・狭隘化する現病院を新敷地に移転新築するプロジェクトです。
災害拠点病院として十分な耐震性を確保し、災害時においても3日間の医療提供体制を充足できるBCP計画を策定するとともに、地域のニーズに合わせた医療機能・病棟規模の適正化を行いました。
また、発注準備段階では、マーケットサウンディングを通じて建設物価の高騰や資材納期の長期化など厳しい市況状況を把握し、適切な参加条件を設定。2回の対話を通じて提案者と協議を重ねることで、発注者の意向を反映した技術提案を複数社から受けることができました。結果として、予算内で最適な設計施工者の選定を実現しました。
事業主 | 公立学校共済組合 |
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所在地 | 愛媛県四国中央市 |
建物用途 | 病院 |
延床面積 | 約19,000㎡ |
構 造 | S-RC混構造(免震構造) |
階 数 | 地上5階 |
当社コンサルタントによる初期ヒアリングは無料です。まずはお客様のご要望をおうかがいいたします。