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10月25日(木)保健・医療・福祉サービス研究会のセミナー(HMSセミナー)で、代表取締役 木村 讓二 並びに、チーフコンサルタント 濵田 徹 が講演を行いました。
主題は『病院の事業構想を実現する建設プロジェクト推進の具体策セミナー』で、病院の建設事業をお考えの方々を対象に、病院の建設事業はどのように進めればよいのか、重要なポイントは何か、どのくらいの建設費と期間が必要なのかをお話いたしました。
全2部構成となっており、第1部では「理想の病院建設を実現する建設プロジェクト」をメインテーマとして、「なぜ、今プロジェクトをスタートするのか」「高い医療機能と投資コスト削減を実現するCM」について、診療報酬の改定やオリンピック後の建設市況見込みといった病院経営・病院建設を取り巻く環境をご説明するとともに、基本構想段階から設計者選定・施工者選定の各段階における重要なポイントについてお話いたしました。また、皆様の建設事業にはおおよそどの程度の建設費がかかるのか、超概算の方法をご紹介いたしました。第2部では、「収益改善ができる病院づくり」をメインテーマとし、「将来の収支を見越した基本構想づくり」「収益改善ができる病院計画」「補助金活用のポイント」について、これまでに実際にご支援させていただいた病院様がどのように決断していかれたのか、実例を挙げてご紹介いたしました。
当日は平日のお忙しい時間にも関わらず、多数の参加をいただくことができました。また、参加いただいた皆様は大変熱心に耳を傾けていただけ、ご好評をいただくことができました。
お忙しい中、ご来場いただきました皆様には、この場を借りて御礼申し上げます。
病院建設は、あらゆる建物の中でも非常に難易度の高い建設プロジェクトです。日本の医療が置かれている環境も、オリンピックを始めとする建設業界の環境も激変している中、プロジェクトをスムースに且つ予算通りに進捗するには、病院の立場に立ってご支援できる専門家が必要です。
病院の建替え、改修をご検討の際には、ぜひ一度プラスPMへご相談ください。
当社コンサルタントによる初期ヒアリングは無料です。まずはお客様のご要望をおうかがいいたします。