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泉大津急性期メディカルセンターの竣工式が執り行われました

11月2日（土）、泉大津急性期メディカルセンターの竣工式が執り行われました。
新病院はコンセプトに「愛の医療で、人に、地域に、安心を」を掲げ、地域の皆様や医療機関のニーズに応えることを基本方針としています。特に目指しているのは、がん、救急、災害などの高度急性期および急性期医療を中心とした特色ある医療の展開です。

本プロジェクトは、8市4町から構成される泉州二次医療圏の地域医療構想の一環である「泉大津市立病院・府中病院の再編統合」プロジェクトとして進められました。発注方式は実施設計デザインビルドを採用し、建設会社の技術力を効率的かつ効果的にプロジェクトに取り入れています。

プラスPMは、基本設計者選定から施工段階までプロジェクト全体を一貫して支援し、主な役割として発注支援、コスト管理、品質管理、スケジュール管理などを遂行しました。プロジェクト期間中は、コロナ禍、納期遅延のリスク、物価高騰によるコスト増加といった多くの困難がある状況でした。しかし、当社のマネジメントの元、泉大津市様、生長会様、建設会社様、当社がチーム一丸となってプロジェクトに取り組むことができ、結果として無事に竣工することができました。
泉大津急性期メディカルセンターは、地域医療の発展に大きく寄与し、地域住民の健康と安心を守る重要な拠点です。当社としても、このプロジェクトに貢献できたことを誇りに思います。
今後も地域医療の向上に貢献できるよう、当社が持つ最新の技術とノウハウを駆使し、さらなるプロジェクトに挑戦して参ります。

施設概要

名　　　称	泉大津急性期メディカルセンター
事　業　主	泉大津市
指定管理者	社会医療法人生長会
建　設　地	大阪府泉大津市
用　　　途	病院
構造・規模	S造/地上7階、塔屋1階建/延床面積約24,000㎡
C　　　M	株式会社プラスPM
基本設計	株式会社大建設計
実施設計/施工	戸田建設株式会社
竣　　　工	2024年8月