コンストラクション・マネジメント 株式会社プラスPM

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病院建設

病院建替時のコンサルタントについて

病院の建設や大規模なリニューアルの際には定常的な病院運営や小規模の修繕工事などとは比較できない量の情報や物量を扱うため、院内のスタッフのみでは対応しきれません。

病院建設時に担当できる人材を確保しておくのは、経営的にも非効率ですのでその期間だけ、専門家を採用するのだと思います。

病院に関するコンサルタントは多数ありますが、経営に関する現状分析や将来計画、収支シミュレーションの支援を行うのは、医療経営コンサルタントと言われています。

その他にも、情報システムや医療機器の調達に関するコンサルタントもいますし、新しい建物への引っ越し時にも専門家の協力を必要とする場合があります。

プラスPMのような、病院の建設事業推進やコスト削減技術を持ったCM(コンストラクション・マネジメント)会社もあります。

基本構想段階での支援については、これまでは、医療経営コンサルタントが主に担ってきましたが、昨今建設費高騰が続いていますので、

・現地建替え可能なのか、建替え中の医療の継続性・安全性は確保できるのか

・建替えするための、工事ステップや年度毎の建設費はどうなるか。

・移転新築とは違うので、建替え期間中の仮設通路などの費用も含めた建設費はどうなるか。

などなど・・・
建設コストの検証や削減手法などが求められるようになっています。

検討すべき項目は複雑で専門的ですが、後々の競争原理が働かなくなるため、建設会社に動いてもらうわけにもいきません。

そういった背景の中、行政の基本構想策定支援業務でも、運営計画の支援機能だけではなく、建設コストに精通したプラスPMのような、CM会社の機能がコンサルタント選定の仕様書に盛り込まれることが最近はとても多くなっています。

民間病院においては、何十年に一度の病院建替えなので、進め方が分かるスタッフがいないということで最近は弊社にコンサル会社の選定や紹介依頼をされる例も増えています。

経営企画部の層が厚い病院は、運営や事業計画作成は院内スタッフで完結して、専門家のいない建設分野をCM会社へ発注する。
大量の医療機器・備品の選定や、引越しについては、担当部署の支援としてコンサルを採用することも多くなっています。

経営に大きく影響を与える、病院建替え事業ですが、どの分野の専門家、コンサルタントが必要なのかは各病院によって違うと思います。

計画内容や難易度、現在のスタッフの状況などをお聞きして、各種コンサルの導入時期について提案していくのもコンストラクション・マネジメントの機能の一つですのでご活用頂ければと思います。

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