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2019年9月10日、清和ビジネス様主催でベルサール八重洲にて行われました学校施設フォーラム「私たちの学校は、こうやって再整備を進めた~施設の再整備計画を効率よく進めるツボ~」にプラスPM シニアコンサルタント 古川真起子が講師として登壇しました。
今回のフォーラムでは、第1部に基調講演として実際に学校の校舎建替えプロジェクトを行われた学校法人中野学園 明治大学付属中野中学・高等学校の校長先生をはじめとする理事の方が登壇し、発注者側としての学校再整備、建替えプロジェクトの難しさや、抑えるべきポイントを実体験と照らし合わせ解説してくださいました。
第2部の前半では、同じく明治大学付属中野中学・高等学校の校舎建替えプロジェクトに什器の選定発注から導入までを一貫してご支援された清和ビジネス エンジニアリング部 部長様の講演がございました。
第2部の後半は、プラスPM シニアコンサルタント 古川真起子が実際に支援させていただいている学校施設を例に挙げ、計画初期の体制づくりや、計画策定のポイントを解説しました。
今回のセミナーでは、【実例に学ぶキャンパスマスタープランの検討ステップとポイント】をテーマに
について、グラフや図版、実際に使用した資料などをお見せしながら解説させていただきました。
特に、事業を始める基本計画段階での基礎調査の重要性や、予算を策定する段階での抑えるべきポイントについては、第1部での講演内容にも触れつつ、建設に特化したコンサルタントとしての提案を行わせていただきました。
フォーラムにお越しいただいた学校法人様が特に気にされていたポイントとしては、
「そもそもキャンパスの整備計画はどのように進めればいいのか」といった基本計画の前段階での疑問や、やはり予算を組む段階で見込んでおくべき項目についての2点でした。これらのご説明時には、特に熱心な姿勢で受講されていたように感じました。
繰り返しになりますが、最適な学校建設プロジェクトを実現するためには、明確なビジョンに基づく基本計画の策定と、円滑なプロジェクトの推進には、丁寧な基礎調査と関係者間での合意形成をしっかりと図ることが重要です。
学校の施設整備にお悩みの際には是非一度プラスPMへご相談ください。
当社コンサルタントによる初期ヒアリングは無料です。まずはお客様のご要望をおうかがいいたします。