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2021年10月21日、清和ビジネス様主催でオンライン開催されました、学校フォーラム「Afterコロナ時代に勝ち残る学校経営戦略とは!!」にプラスPM シニアコンサルタント 古川真起子が講師として登壇しました。
今回のフォーラムでは、第1部に基調講演として学校法人暁星学園 事務局長 兼 125周年記念事業準備室長 和田様より、暁星学園で行った建て替え事業の進め方についてご説明いただきました。第2部ではプラスPM シニアコンサルタント 古川真起子が、最近の施設整備の動向や建設コストを抑える方法について解説を行いました。
第3部では株式会社東和エンジニアリング 教育ソリューション営業部マネージャー 中間様より、学内ICT化に伴う課題と解決事例や今後の展開について、第4部では、株式会社清和ビジネス 働き方研究室 参事 高谷様より、SDGsとWELL認証についてご説明いただきました。
今回のセミナーでは「建設コンサルタントから見た健全な学園整備計画」と題して、Afterコロナ時代に勝ち残る学校経営を行うため、建設コストを抑えるポイントを解説しました。
まず始めに新型コロナウイルスへの対応等、最新の学園施設整備の動向をお伝えしました。
そして建設コストを抑える方法として、建設コストの動向、事業の進捗とコストの確定度、基本計画までに決めることは何かをご説明しました。
建設コストは、基本計画段階で約60%程が確定します。その後もコストの調整は可能ですが、維持管理費が上がったり追加費用が発生したりと、様々なリスクが伴います。そのため建設コストを抑えるためには、基本計画段階が最も重要です。
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基本計画段階の進め方については、事例の紹介、実際に使用した資料などをもとに、具体的に7つの重要ポイントをご説明しました。
今回は、28法人の方にご受講いただきました。数年以内に具体的な建替えを予定されており、今回は情報収集のためにご受講されたという方も多くいらっしゃいました。終了後のアンケートには、「事前準備や業者選定の視点等、とても参考になった」というご意見もいただき、建替え時の関心事であるコスト適正化や事業の進め方について、ご理解いただけたと思います。
建設計画を実現するためには、適切なパートナーとの事業推進が重要です。学校の施設整備にお悩みの際には是非一度プラスPMへご相談ください。
当社コンサルタントによる初期ヒアリングは無料です。まずはお客様のご要望をおうかがいいたします。