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【後記】福岡市で行われた病院の事業構想を実現する建設プロジェクト推進の具体策セミナーに登壇しました

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2019年9月19日(木) 保健・医療・福祉サービス研究会(HMS)様主催『病院の事業構想を実現する建設プロジェクト推進の具体策セミナー』にプラスPMの代表取締役 木村 讓二、一級建築士で認定登録 医業経営コンサルタントの濵田 徹が登壇しました。

全二部の構成となっており、第一部ではオリンピック後の建設コストの推移や、現在の病院経営を取り巻く環境、基本構想段階の重要なポイント、設計者の選定から発注段階までの内容を、事例を交えフェーズ毎に紹介しました。

第二部では、「収益改善のできる病院建設プロジェクト」を主軸に、基本構想の進め方、補助金の取得・活用方法、イニシャルコスト・ランニングコスト削減の方法を図表や、自社で集計したデータを基に解説しました。

また、今回は初の九州・福岡でのセミナー開催ということもあり、全国主要エリア別の建設コスト動向、特に"九州圏での建設事情"についてお話しさせていただきました。

病院建設事業推進のポイントと今後の動向

今回のセミナーでは、現在、実際に九州地方で病院建設プロジェクトをご計画・進行されている法人様も多数参加いただいており、個別のご挨拶や事前のアンケートでも多くの質問をいただきました。

皆様の関心が特に高かったのは

  • 今後の建設業界の動き
  • 九州圏の建設事情
  • ES(エネルギーサービス)の導入について

以上の3項目でした。

建設業界全体の動きとしては、マンション、工場、宿泊施設などの工事着工面積は軒並み減少している傾向にあります。また、建設資材として鉄骨や生コンの出荷量も減ってきています。
以上の事から、今後、ゼネコンの工事量は全体としては減ってきていると考えられます。

ところが、九州圏での建設事情だけで考えますと、建設業界は依然繁忙のまま推移しています。現在、建設労働者が少ない九州圏に大型建設プロジェクトが多数持ち上がっており、建設坪単価でみても、首都圏エリアに次ぐ高単価となっています。このことから九州エリアでの工事発注は2020年以降がベターだと考えています。

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ESの導入については、ES事業の対象とする設備工事の範囲や計画規模・内容によって、ライフサイクルコストに対するメリット、デメリットが生じます。そのため、事前にしっかりとした検証を行い、設備工事を最適な範囲とすることが重要だと解説させていただきました。

その他、補助金の取得スケジュールに関するご質問などもありましたが、こちらは取得する補助金の種類によっても行政との協議・手上げの時期などが異なりますので、ご興味がある方は是非一度ご相談ください。お問い合わせはこちら

最適な病院建設プロジェクトを実現するためには

今回、初の九州・福岡での病院建設セミナー開催となり、通常東京で行われるセミナーにはなかなかお越しいただけない法人様にも多数ご参加をいただけました。

病院経営を取り巻く環境は、厳しさを増して刻々と変わり続けています。
そして、その変化速度は病院所在のエリアによっても大きく異なります。病院建設プロジェクトという複数年単位で行う建設計画では、全体としての建設コスト推移や動向も大いに注視すべきですが、エリアごとの建設需給状況も重要なポイントです。

将来へのリスクを減らし、過大な投資を抑え予算通りに建設計画を進捗するには、専門家の支援が必要です。

病院建設事業の初期段階における検証・意思決定、計画の進め方にお悩みの方は、是非一度プラスPMへご相談ください。


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