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【後記】オンラインセミナー「失敗しないGMP施設建設プロジェクト(医薬品/医療機器/健康食品/化粧品)」に登壇しました

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当日の配信風景

2021年10月26日、株式会社情報機構様 主催でオンライン開催されました『失敗しないGMP施設建設プロジェクト(医薬品/医療機器/健康食品/化粧品)』に、プラスPM チーフマネジャー 菊地 隆が講師として登壇しました。

今回のセミナーは2部制となっており、第一部ではプラスPMが「施設建設のプロジェクトマネジメント及びバリデーション」について解説しました。
第二部では、株式会社tPRESE 代表取締役 PHAM THI BIEN THUY(ファム ティ ビェン テュイ)様が「プロジェクトにおけるバリデーションの実践的な取り組み(計画編)」について解説を行いました。

今回のセミナーのポイント

本セミナーでは「施設建設プロジェクトの進め方およびCM方式を用いた建設コストの削減」をテーマに、新工場建設に際しての的確なバリデーションの導入と投資コスト削減のポイントについて解説しました。
また、プラスPMが支援している製薬工場の事例をもとに、レイアウトや既存施設改修の際のポイント等もお話しさせていただきました。

セミナー受講者の中には

  • 新工場(GMP工場)を建設したいが、計画の進め方がわからない
  • バリデーションを踏まえたプロジェクトの進め方、スケジュールの押さえどころが知りたい
  • 投資コストを抑えながら、医薬品製造所が守るべき法的要件を満たした工場を建設したい

等の具体的なお悩みを抱えた方もおり、そういった方々からは、基本構想とバリデーションの章で解説した「VMPの作成時期・進め方」「URSの作成時期・進め方」や、適切なゼネコン選定方法の章でご説明した「設計・施工一括発注方式(DB方式)による建設コスト削減手法」は特に参考になったというご意見をいただくことができました。

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後悔しない「新工場建設プロジェクト」を実現するために

今回の講演はZOOMウェビナー形式での開催となりました。
お忙しい中長時間のご受講をいただき、ありがとうございました。

失敗しない新工場建設計画を立てるためには、3つのポイントがあります。

  1. プロジェクト初期にバリデーション方針を決定する
  2. 設計・施工一括発注方式(DB方式)での発注には発注図書の作成が重要
  3. 設計・施工段階共に変更に対する文書管理が必須

専門知識を持ったプロを介さずこれらのポイントを押さえ、計画を進めることは大変な重労働となります。
医薬品製造工場、医療機器工場、化粧品工場等の建設計画に不安やお悩みをお持ちの方は、是非一度プラスPMにご相談ください。きっとお客様の建設計画を実現に導く一助となります。

本セミナーの次回講演は予定しておりません。
業務内容について詳しくお知りになりたい方は、お気軽にお問い合わせよりご連絡ください。


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