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病院建設

患者さんの不安を取り除く施設計画で地域に愛される病院を実現する~満足度向上への取り組み~

私どもは、病院建設プロジェクトを進めるにあたり、病院の理事長や院長などの経営者の方々とお話をさせていただき、病院を運営するにあたり様々な解決すべき課題を共有してプロジェクトを進めています。

解決すべき課題の一つとして、

「いかに患者さんにとって喜ばれる病院を作り、地域から愛される病院を実現できるか」

という課題があげられます。今回は、病院建設プロジェクトを進めるにあたり、患者さんに喜ばれる病院作りを実現するにはどのようなポイントに気を付ければよいかをご紹介いたします。


患者さんの不安を取り除く施設計画

初めて病院を訪れる患者さんは、

「初診はどのように手続きを進めればよいのか。」

「診察は何処でどのくらい待っていればよいのか。」

など不安に思いながら施設を利用していると思います。
患者さんに喜ばれる病院作りを実現するには、患者さんの不安を取り除き、施設を利用しやすくすることが解決策の一つとしてあげられます。

ソフト面での取り組み

患者さんの不安を取り除き施設を利用しやすくするためには、例えば、初診の患者さんや高齢者を案内できるようエントランスの正面に総合案内カウンターを設置し、案内役のスタッフを配置している病院もあります。

ソフト面にて、患者さんが不安に思うことを分かりやすく案内できる支援体制を構築し運用しています。

ハード面での取り組み

一方、ハード面では、サイン計画により、何処に行けばよいのか分かりやすく表示することで解決できる場合もあります。
サイン計画については、壁付けのサインだけではなく、突出しのサインやフロアサイン等のサイン表示を適切に計画することで、初めて来院する患者さんにもどこにどのように行けばよいのか分かりやすく表現ができます。

また、受付、会計、薬局など来患者動線の基点となる場所については、内照式のサイン(内部にライトが付いており、発光することでより目立ち、より分かりやすくアピールすることが可能な看板)を使って分かりやすく表現することも検討すべきです。


IT機器の活用で待合のストレスを軽減する

外来利用において、患者さんが利用しやすくするためには、待合を車いす利用者や高齢者に利用しやすく設計すること(ハード面)も重要ですが、待ち時間の対策(ソフト面)を行うことも重要なポイントです。患者さんが診察の進行状況を把握できるように、モニターに待ち時間の目安を表示することで、患者さんのストレス軽減を図る取組をしている病院も増えてきました。

アプリケーションの活用

また、最近では、電子カルテに連動したアプリをスマートフォンにダウンロードすることで、患者さんの待ち時間のストレスを軽減する取り組みをしている病院もあります。
そのシステムは、患者さんが病院の入り口を通過すると、自動で再来受付が可能となり、自分のスマートフォンから診察時間の確認ができ、更に「間もなく受診です」と呼び出しが画面に表示され確認できるというものです。

スマートフォンさえ持っていれば、病院周辺の喫茶店などで待ち時間を過ごすことが可能となり、待ち時間によるストレスを感じにくくなります。


地域に愛される病院になるために

このように、病院建設プロジェクトを進めるにあたって、患者さんに喜ばれる病院を作り上げるためには、自院にとって患者さんが利用しやすい施設整備をするためにはどうすればよいかということをソフト面とハード面の両面について検討しながら進める必要があります。
ソフト面とハード面の両輪を廻すことができて初めて、本当に患者様に喜ばれる病院になり、地域から愛される病院になれるのではないでしょうか。

プラスPMでは、様々な病院の建設プロジェクトを支援した実績があり、多数の病院運用事例(ソフト面)や建設事例(ハード面)を紹介することが可能です。
病院建設を進めるうえで、自院にあったソフトとハードを構築し患者さんに喜ばれる病院作りを目指すならば、是非一度、コンストラクション・マネジメントのプラスPMへご相談下さい。


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