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※本講演はコロナウイルス感染症の拡大を受け【講演中止】を決定させていただきました。(2020.7.22 更新)
2020年8月26日(水)北海道札幌市で行われます、保健・医療・福祉サービス研究会(HMS)様主催 『病院の事業構想を実現する建設プロジェクト推進の具体策セミナー』に プラスPM 代表取締役 木村 讓二、マネジャー 濵田 徹(一級建築士、認定登録 医業経営コンサルタント)が講師として登壇いたします。
診療報酬の改定やコロナ禍など、医療機関を取り巻く環境は厳しさを増しています。
病院建替え事業は専門的見識を持つことと、多くの他実例から学ぶことが重要です。投資コストを抑えつつ、求める機能をいかに実現させるか、多くの病院経営者様のお悩みにプラスPMがお答えします。
今回のセミナーでは、「新型コロナウイルス禍がもたらした医療界・建設業界へのインパクト」、「新型コロナウイルスへの医療施設での対応実例」についても解説していきます!
WEBからの参加お申込はこちら(※HMS様のHPへ遷移します)
※本セミナーは、医療機関を対象としております。その他の業態のお申し込みはご遠慮いたします。
- 最新の病院建築のトレンド(事例)が知りたい
- オリンピック後の建築コストの推移が知りたい
- 設計者や施工者をどのように選べばよいか分からない
- そもそもどのような順序で計画を立てたらよいのかが分からない
- ランニングコストの低減を図るにはどうしたらいいのか知りたい
- 他病院の事例が知りたい
- CM(コンストラクション・マネジメント)の効果について知りたい
日 程 | |
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会 場 | |
主 催 | 保健・医療・福祉サービス研究会 |
参加費(税別) | HMS会員 25,200円 購読会員 26,600円 一 般 28,000円 ※参加費には資料・コーヒー代を含みます |
【第1部】基本構想づくりから新病院完成まで
講師:代表取締役 木村 讓二
一級建築士/認定コンストラクション・マネジャー
時間:13:30~15:50
【概要】
●建設コストを削減するポイント
・東京五輪建設ラッシュ後、ウィズコロナ時代の建設費動向
・建設費と総投資額の違い
・機能を満たすが、面積を削減する手法
・複数のゼネコンを競争させる土俵づくり
・工事着工後の追加予算を発生させない方法
● 基本構想から完成までの各フェーズの要点
・経営方針を反映させる基本構想づくり
・安心できる設計者一覧と選定方法
・安心できるゼネコン一覧と選定方法
・設計と工事は一括か、分けるべきか
・工事請負契約書の抑えどころ
●実例紹介
①不可能と思われた狭小地の現地建替え実例
②改修工事での稼働ベッド数を減らさない実例
③地下階取りやめ、面積削減で工事費6億円縮減した実例
④調剤薬局など外部資金を活用した実例
【第2部】収益改善ができる病院づくり
講師:マネジャー 濵田 徹
一級建築士/認定コンストラクション・マネジャー/認定登録 医業経営コンサルタント
時間:16:00~17:30
【概要】
●病院経営収支を見据えた基本構想策定の進め方
・新病院建設に際しての経営課題の抽出
・新病院の機能変更と病院建設計画をリンクさせる方法
・新病院計画の是非は将来の病院経営収支で判断
● 収益改善ができる病院計画
・診療効率をアップする外来計画
・スタッフが減らせる外来計画
・患者を呼び込む待合計画
・離職者がでないスタッフエリアの計画
● 補助金活用方法 -上手な活用の進め方-
・補助金取得のポイント
● 建設設備のイニシャルコスト、ランニングコストの下げ方
・発注方法の変更でイニシャルコストを10億円削減
・光熱費を大幅削減する建設計画の方法
●新型コロナウイルスへの対応実例
当社コンサルタントによる初期ヒアリングは無料です。まずはお客様のご要望をおうかがいいたします。