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プラスPMの強み

プラスPMの強み

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図解で分かる！コンストラクションマネジメントとは

プラスPMの強み

一口にコンストラクションマネジメント（CM）会社と言っても、対応する施設用途やサービスに違いがあり、各社に特色・特長があります。プラスPMのCMは、「病院・医療施設」「工場・研究所」「物流施設・倉庫」「学校教育施設」「ホテル・商業施設」に対応しています。サービスの特長はいくつかありますが、全てに一貫する最大の特長は、技術的知識だけでなく、お客様の経営方針や事業内容を理解し、それらをプロジェクトに反映させることで、その建物の収益性を最大化する事業計画の策定を支援することです。

経営者目線を持ったマネジメント

施設を建てることに経営者の目線は必要ありませんが、新しく建てる施設を事業の成功へ繋げるには必要になります。特に経営者の目線が必要となるのは、プロジェクト初期段階の基本構想・事業計画を立案する際です。

建設プロジェクトは投資コストが大きいため、完成させた施設の基本構想・事業計画と実際の経営的視点が嚙み合っておらず、施設が収益の向上に寄与しなければ、その後の経営へ大きなインパクトを与えます。

プラスPMでは、建物の機能や規模を例にとっても、ただ要望に応えるのでなく、お客様の経営方針や経営計画・事業の内容を理解することで、完成後の施設運営に最適化した機能や規模を提案し、収益性を高める事業計画を立案いたします。
さらに、お客様の事業の成否となる収益ラインをシミュレーションし、投資判断に反映していただくことで事業リスクを低減いたします。

利害関係の生じない独立系CM会社

CM会社は、設計事務所やゼネコン、サブコン、メーカーと異なり、建設プロジェクトにお客様側で参加します。そのため、関連企業がないことは、各種報告や提案、業者選定に透明性があることの1つの指標となります。
プラスPMは独立系CM会社であるため、利益相反がありません。常にお客様の利益を最優先として考え、フレキシブルなサービスを提供いたします。

海外に現地法人を持ち、
グローバルなプロジェクト展開が可能

プラスPMは、ASEAN地域のマレーシアとベトナムに海外現地法人を有しており、多様な文化や価値観を受け入れる土壌を持ち多言語が扱えるスタッフが多く働いています。そのため、現地拠点と連携して日本の製造業を海外進出させることや、外資系企業の日本進出を海外と国内の2拠点からのサポートが可能です。
私たちの海外拠点と洗練されたスタッフが、お客様の海外展開をスムーズに行うお力になります。
インタビュー：海外に現地法人を持つからこその強みと実績

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プラスPMのマネジメント

わたしたちは、プラスPMの強みを活かして、お客様の次のような課題を解決します。

自社の業務に精通している建築専門の職員が不足しており、建設プロジェクトの進め方に不安がある
設計・施工の品質が、自社の施設運営用途に適切か判断できない
見積金額が建設予算をオーバーしている、または予算内だが妥当かどうか分からない
設計者や施工者をどのように選べばよいか悩んでいる
ステークホルダーに対して建設プロジェクトにおけるアカウンタビリティを果たしたい
日本から海外、あるいは海外から日本に進出する際、双方の建設プロジェクトに精通している組織からのサポートを受けたい

プラスPMの業務フロー

基本構想・計画段階

事業計画策定

事業方針策定
建設計画の検討、提案
事業予算の作成
全体工程の策定
社内外説明用資料整備
発注方式の検討
建物診断、耐震診断
エネルギーコスト診断

設計者選定段階

設計者選定

設計者選定方式の立案
参加者募集
要綱整備
プロポーザル運営
評価方式の立案と評価
設計契約内容の確認

設計段階

設計コスト管理

設計者への検討指示確認
コストシミュレーション
コストダウン提案
設計改善提案
設計図書の確認
事業主発注別工事の設計反映確認

工事発注段階

ゼネコン選定

発注方式の検討・提案
工事発注マネジメント
見積内容査定
専門工事会社見積微集
ゼネコンとの価格交渉
工事請負契約内容の確認

建設工事段階

工事コスト管理

工事進捗状況報告
追加工事見積査定
竣工検査の立会い

設備機器・備品選定支援移転・開設支援

設備機器・備品の発注支援
建設工事との納まり・スケジュール調整
搬入計画の策定
現場立会いと搬入確認

1精度の高い建設事業計画からスタート

後に続くステップをスムーズに進め、建設プロジェクトを成功させるためには、全体の土台となる基本構想・事業計画を精密に立てることが肝要です。お客様と一緒に、運営方針、施設のコンセプト、それに伴う建設計画からコスト、スケジュールを包括的に検討していきます。
建設工事を行ううえで、外部環境・内部環境分析を用いて既存施設における課題・問題をお客様と共有し、コミュニケーションを重ねながら、事業計画立案をサポートしていきます。

マスタースケジュールの作成

事業予算書の作成

建替えシミュレーション

配置計画図

2最適な設計者・施工者の選定

立案した基本構想・事業計画を実現するためには、それを実現するのに最適な設計者・施工者を選ぶことが、成功への大きなステップです。
私たちは複数の選択肢の中からお客様に合った提案ができる設計者・施工者をお選びいただくために、プロポーザル準備・開催から契約に至るまでの工程を全てサポートいたします。

プロポーザル要綱の整備

提案テーマ立案・評価基準の設定

選定スケジュールの策定

プレゼンテーションの開催支援

3目標予算内の設計内容とするためのコスト管理

具体的な設計が始まった後、運営に配慮した視点で設計内容の評価とコストの管理を随時行います。必要に応じ、品質向上を目的とした改善提案、コスト削減を目的としたVE（バリューエンジニアリング）提案を活用することにより、お客様の求める品質を適正な予算内で実現します。

設計改善の提案（品質向上提案）

設計改善の提案（コスト削減提案）

事業予算の進捗管理

コスト増減管理表を用いたコストマネジメント

4最適な発注方式の提案

工事発注段階では、イニシャルコストだけでなくメンテナンスコストも含め、総合的に発注方法を選択することがポイントとなってきます。
「設計・施工分離方式」「設計・施工一括発注方式」「ECI発注方式」など複数の方式から、お客様にとって最適な発注手法をご提案いたします。この際、選択した発注方式によっては、設計者・施工者のノウハウ導入によるスケジュール短縮・コスト削減支援が狙える可能性もあります。

発注方式の比較事例

発注方式別スケジュール比較事例

提案書の分析と評価

契約条件のチェック

5工事中の追加費用の抑制と品質管理

工事が始まってからも、やるべきことはたくさんあります。
工事期間中の進捗確認、設計変更の調整、追加見積りの査定など、施工段階の多岐にわたるタスクをサポートします。さらに、施工段階においてもコスト削減案を抽出し、予算管理を徹底します。これにより、予算超過なく、高品質な施設の完成を実現させます。お客様による別途発注工事がある場合にはこちらもサポートし、進行中の工事との調整を行います。