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時間もコスト!予算通りに設計を進めないと大きな損害が発生します

建設費の高騰により、事業予算通りに建設計画を進めることが大変難しくなっています。
そのため、設計図が完成してから建設会社への見積り依頼、工事の契約、着工までがズムーズに進まず、当初の予定から着工が遅れる、建物の使用開始が遅れるということが頻繁に起こっています。

要因は設計内容が予算通りになっていない事から、設計内容の見直しや他の建設会社に見積りを再度依頼するなどで時間を要していることです。

設計図の完成から工事の発注・契約までの期間は、通常であれば設計図が完成してから見積りを依頼して提出されるまで約4週間、見積り内容の確認および比較に約1週間、契約内容の調整に約2週間、契約書の締結に約1週間とすると全体で8週間となり、2ヶ月弱で着工準備に入ることができます。

これが、設計内容の見直しや再見積りとなると簡単に2ヶ月や3ヶ月余計に期間が掛かります。
更に、見積り額が予算と大きな乖離がある場合では、設計の根本的な再検討が必要となり、それ以上の期間が必要となる場合さえあります。

そうなりますと、計画していた建物で目論んでいた収益も先送りになり、事業計画だけでなく経営計画を見直さなければならない事態になりかねません。

加えて、見えない経費として、その間の建設計画に関わる担当者の人件費も余計にかかることになります。予算通りの設計図が描けていないと、事業主にとっては大きな損害を被ることとなるのです。

プラスPMでは、設計を予算通りに進捗させるために様々な手法を用いてマネジメントしています。その例を2つ挙げさせていただきます。

①設計を完了させる前に建設会社を決定する
設計には大きく分けると3つの段階があります。全体の構想を決める基本計画段階、設計の大枠を決める基本設計段階、工事をするための図面を作成する実施設計段階です。
通常は実施設計段階を終えてから建設会社に見積りを依頼するのですが、そこで予算オーバーになってしまうと、設計内容の見直しをしなければなりません。
そこで、基本計画もしくは基本設計段階で建設会社を決定し、その後の設計を建設会社に協力してもらいながら進める方法です。

設計が完了する前に建設会社を決めますので、その時点から建設会社に建設費のアドバイスをもらいながら設計をすることが可能になります。
予算をオーバーするような設計要望があった場合、その分を減額する案を考えながら設計を進捗させ、設計図が完成する時には予算通りに収める内容になっているということです。

②設計の途中段階で概算建設費を算出しながら進める
建設会社は設計図が完成してから見積りを依頼して決定しますが、設計の途中段階で概算の建設費を算出しておきます。
その概算建設費によって、その後の設計方針を決めて進める。予算をオーバーしているなら、減額できる項目を探しながら設計を進めるということです。
これを設計中に繰り返すことで、予算通りの設計図を完成させる方法です。

設計者が予算通りの設計図を描けるのであれば、設計途中で上記のような手法が不要ですので、最短の工程で進めることが可能ではありますが、現在のような建設費が高騰している時期には、多くのプロジェクトで大幅な予算オーバーが生じています。


予算をオーバーしてしまってから対策を講じるのではなく、予算をオーバーしないようにマネジメントをしながら設計を進めることで、余計な時間とコストを掛けないように進める必要があります。

詳細の手法につきましては、プラスPMのホームページでも紹介しておりますので、参考にしてください。

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